COLUMN コラム

フリーランス美容師のトラブル~お客様とのトラブル編~

2018.08.28    |    BEAUTY

個人事業主は雇用をされているわけではないので、お客様とのトラブルがあった際には全て自己責任になってしまいます。
美容師は特にトラブルになりやすい業種と言われているようです。

実際に美容師さんが抱えやすいトラブルで言うと、「お客様とのトラブル」と「お店側とのトラブル」があります。
そこで今回は、フリーランス美容師のトラブルについてご紹介します。

フリーランス美容師のトラブル~お客様とのトラブル編~

お客様とのトラブルの例として次のようなことが挙げられます。

・髪が痛んでいるお客様にストレートパーマをかけたところ髪の毛が縮れ「ビビり毛」状態になり、髪の毛を15㎝切らざる得なくなり損害賠償請求で約200萬請求をされた。

・お客様の耳を切ってしまって治療費と慰謝料で300万円支払った。

・カラーの色見がイメージと違った、納得してもらえず後日無償でやり直した。

もし、このようなことが起こった場合は全てトラブルを起こした本人の責任になるのでお店側は全くノータッチです。そのため、全て自己責任になります。

雇用をされていれば会社が損害賠償保険に加入しているので会社が守ってくれますが、個人事業主は民間の保険に加入しないといけないので、その保険料も全て自分持ちです。

どれだけ技術に自信がある方でも、クレームゼロとは言い切れないのが現実ですよね。。。

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